この前の祝日、11月3日。
ブログの記事のように出勤しておりました。
仕事が終わりそうになった夜遅めの時間。
めったにないことですが、社長がめずらしく顔を出しました。
差し入れを持ってきてくれたようです。

しばらくすると、ミーティングルームに自分らが呼ばれました。
お寿司屋の折り詰めと缶ビール（一番搾り500ミリ）が並べられていました。
ちなみに一番搾りは自分が一番好きな銘柄です。

社長はめずらしくニコニコしながら
「usitarou君の好きなお寿司とビール、差し入れ」
「俺も今日さぁ、晩飯食いっぱぐれちゃったからさー」
「さっき、会社に電話したのこれだったんだ」
「一緒に食べようと思って買ってきた」
かってに一人でしゃべりビールの缶を差し出し、乾杯のポーズ
「はい、お疲れ様！」 だってさっ。

今まで見て見ぬフリをしてきたくせに、
なんで、こんな時に、こんなことを…。
ブログを見ているわけもないし。

まあ、なんであれ、「いりません！」なんて言えませんでした。
ビールだけ飲まないというのも、考えましたが、
やはり…。この、どや顔（一番搾りだよ）の社長のご機嫌を壊すのも。
いや、たぶんそれも言い訳だとは思います。
寿司だけいただいて、酒飲まないというのもアリだと思うんですよ。 ホント。
やっぱ、言い訳です。

この、禁酒の期間、前の禁酒期間も含めて、
自分はビールがすごく飲みたくなるであろう食べ物は避けてきました。
ピザだとか、フライドポテトだとか、餃子だとか、お好み焼きだとか、
いろいろと、その一番手が自分の場合、寿司なのです。
だから、寿司食べるなら、ふつうにビールが飲みたいわけなんですよ。はい。

そんなこんなで、ビールを500ミリ飲んでしまった自分は、それで止まるはずもなく、
そこは病気ですから、その日は行くところまでいき。
そして翌日は二日酔い。

まあ、そこで考えるわけなんですよ。
あーあ、ブログに「また飲んじゃいましたテヘヘ」とかいう記事とかあげたくないなと。
どうしようかな？ 
うじうじ考えるに、いくつかの選択肢があったわけですが、
うじうじ考えて、誠に勝手ながら、もう一度だけ、
このまま禁酒をまたはじめてみようと思います。 
（棒読み）最近ちょっとは禁酒を継続する自信もついてきましたし（棒読みここまで）。
挫折するたびにやり方も同時に学んでいくもの（だと信じたい）。
ブログに禁酒の日数を書き込んで、一日ずつその日数が増えていくのは励みになります。
今後は、この日のようなアクシデントに対する策も考えます。
なにより、酒を飲むのを終わりにしたいのです。（そうは思えないかもしれませんが本当にそう思っているんです）
理想としている自分とかけ離れている自分がいやなんです。

ただ、また同じように飲んでしまったら、今の形でブログを継続するのは止めようと思います。（永遠に繰り返しそうなので）いちをけじめとして。
なにか（なにかって）考えます。その時に。

禁酒を目的にはじめたブログです。（何のブログかわからなくなってますが）
今は、このブログを継続できるように、がんばるだけです。

申し訳ありません。よろしくお願いします。

禁酒3日目（11月4日から）

祝日は休んだことがない。

ここ10年来、正確には正月以外の祝日は休んだことがない。
自分の担当している得意先が休みではないからだ。
別に、医療や、警察、消防などの生命や、緊急の事態に関係しているわけではない。
接客などのサービス業でもない。
なんの緊急性もない、ただ、担当した得意先が祝日にもかかわらず、平日のように仕事をしているからだ、ただそれだけだ。

自分が勤めている会社自体も、祝日は休みだ。
だから、自社もほとんど人がいない。
いつもいるのは、この得意先の仕事を担当している者数名。
10年来同じような顔ぶれで出勤している。

別に、もうとおになれて、感覚的には平日と同じように淡々と勤務しているつもりなんだけど、
それを邪魔するのが、前の晩の休日前独特雰囲気だったり、
通勤電車の中の人たちの表情、服装、混み具合…。
あの休日特有のがらんとした道路。
いつもランチをやっている店にランチの看板がなかったり、
そんないろいろなことが、なんにも感じなくなった自分の心に
今日が、平日じゃないって事をおせっかいにも教えてくれる。

子どもが小さかったころには、この問題はもっと大きく自分にも家族にものしかかった。
だれも、明日が祝日だってことを言わなくなった。
彼らが、大きくなって手を離れてからも、
このおっさんのこころには小さな虚脱感とともにいまも心のどこかにひっかかっている。
自分の仕事に関しての虚無感。

酒の飲み方が酷くなったのは10年来であったか…。
特に、祝日の夜は酒の量が増えた。

祝日の出勤を終えて、かなり遅い夜に、
また、なんにも、出来なかった祝日の夜に、
この祝日があきらかに、明日の平日に変わる前に、
残り少ない祝日の夜におもいっきり酒を飲んだわけだろう。

なんでもないと思っていたけど、心の奥にはやっぱり、
無意識にムリをしているのだろうか？
むなしいという感情は酒で埋めるしかなかったのだろうか。

禁酒9日ぐらい（10月26日から）
禁煙9日目突入（10月26日から）

今日の東京は雨です。
朝はすごい降りでした。
びしょびしょになりながら、出勤。
風邪引きそうになりました。

もう、少しぐらいは紅葉始まったかと護国寺に行きました。
雨が小降りになったのを見計らって、

しかし、”ま緑”

これは、ひょっとして、
私が撮影しているところ
紅葉しない樹ばっかなんじゃない。
常緑樹とか言うんでしたっけ、一年中葉をつけてるやつ。
もう、この企画やめ。

話は、変わって、
本日のランチは、某一流企業の社員食堂にまぎれこんだ。
目ざとい私は変わったメニューにめがない。
で、選んだのは、「味噌マーボー麺」428円税込み

遠いむかし中学生のとき部活終わっておなかと背中がくっつく状態で、
家に帰るも、何もおやつがなく、
ジャーの飯に昨日の残りの豆腐の味噌汁をかけて食したのを思い出した。
まったそんな味だった。今日はついてない。

禁酒8日ぐらい（10月26日から）
禁煙8日目突入（10月26日から）
禁煙はなんとか安定した状態になってきた。
禁酒は自信ない。