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「狼と兎のゲーム」 我孫子武丸さん読み終わりました。

狼と兎のゲーム(講談社文庫) 2016.2.19読了。
我孫子 武丸 (著)

詳細はこちらから。

狼と兎のゲーム (講談社文庫)
狼と兎のゲーム (講談社文庫)
講談社
2015-10-15

以前、ブックオフで見つけて、気になっていた本

図書館で借りられたので、読んでみたよ。


父親が殺した弟を埋めようとしてるところを

目撃してしまう心澄望(その兄)と友人の智樹。

一目散に裸足で逃げる。って始まり。

心澄望(コスモ)なんでキラキラネームやねん!読んでて違和感ありあり。


なんかなー。よくこういう怖いこと思いつくよなー。

この殺人親父が警官ってところがいやはや、厄介度が増してます。

しかも、凶暴、超自己中、被害妄想狂。というキチ◎イっぷり。
でも、結果として、我孫子さんの小説としては物足りなかったかなー。