門松見たよー。クリスマスイブだけど
繁華街は、クリスマス一色ですね(たぶん)。
しかし文京区は地味ですから、
街を歩けば、門松がちらほらと、
そういえば、クリスマスイブだろうがなんだろうが、
日本人としては、年の瀬なんですから、
年明けの準備も怠るわけにはいかないのですよ。
やはり、この時期は門松です。
さて、そこで、門松ですが、チラ見して歩いていると、
あるところでは、こんな形(竹の上の部分)
(昨日撮影、撮影地文京区)
また、ある門松はこんな形。
(昨日撮影、撮影地文京区)
この違いに意味はあるのか気になったので、調べてみましたよ。
まず、名前が違います。
上の写真のように、竹の先端を切り落としていないものを「寸胴」。
で、斜めに切り落としているものを「そぎ」と言うようです。
なんとなく、「そぎ」の方が一般的かなぁ~なんて思いますが、
「寸胴」の方が、歴史が古く、
「そぎ」は江戸時代から出てきたものだとか。ふ~ん。
しかも、最近では、危険性の問題から、「寸胴」が多くなっているそうです。
危険性って、そりゃ、先が尖ってないほうが、なんか安全ぽいですけどねぇ。
たとえば、上から人が落ちてきた時とか、
門松を武器にして戦う時とか、
年末年始の酔っ払いが振り回す場合とかも。
やはり、先が尖ってない方が、安全なんでしょうね(どーでもいい)。
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