「ヤンのいた島」 沢村凛さん、読み終わりました。
「ヤンのいた島」 沢村凛さん、読み終わりました。
例によって、あらすじなどこちらから。
この作品、日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作という賞を
獲得しているらしいのですが、
私、この作家さん、どころか、
ファンタジーというジャンルをほとんど、読んできませんでした。
この小説を読み終わって、
自分好みのファンタジーのジャンルも確立していかなければ、とか思いましたよ。
と、いうより、ファンタジーだからとかジャンルで
食わず嫌いしている場合ではないなと。
面白い小説はどのジャンルにも存在しているはずで、
このジャンルは読まないなんて事はナンセンスなはず。たぶん。
いままで、あまり、(日本の)推理小説や、SF、ファンタジーなどなど
読まないんだよね、自分はージャンルも、多々ありましたが、
随分と損をしてきたのではないかと思ってみたり。
昨年読んだ、「殺戮にいたる病」で、
今までは絶対読まなかった叙述系ミステリーを読むようになり、
また、これからは、ファンタジーも読んでみようと思えたり、
まあ、結局、本は、読めば読むほど、読みたくなる本が増えていく。
ということになっているんでしょうね。
どう考えても、自分には、残された時間が足りない。
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