適当なことを書くブログ(仮)

適当なことを書くつもりです。

「テティスの逆鱗」 唯川恵さん読んだけど。

テティスの逆鱗 (文春文庫) 2016.5.5読了。
唯川 恵 (著)

テティスの逆鱗 (文春文庫)
テティスの逆鱗 (文春文庫)
文藝春秋
2014-02-07

あらすじ、レビューはこちら


いやー、美容整形にとりつかれると怖いわ。

キリがなくなるんですかね。まるで、依存症。

そして、超えてはいけない一線を越えるとき

「キャー!」って、ホラーになっていくわけですよ。

美容整形の先には、オカルトか、ホラーか、SFかしかないわけです。

面白怖かったYO!



そういえば、今度、「刹那に似てせつなく」新装版出ます。

5月12日発売!

刹那に似てせつなく 新装版 (光文社文庫 ゆ)
刹那に似てせつなく 新装版 (光文社文庫 ゆ)
光文社

唯川さんの小説ではめずらしいクライム系です。自分的唯川さんベスト3入賞作品です。おもしろいですよ、新装版じゃなくてもいいので、ぜひ一読を!

謎の遊具

会社近くの公園の遊具。

パンダとか、アンパンマンとか、

もっとかわいいの、なんか、あるだろうに。


しかし、この動物?はなんなんだろう?

ピンクの馬?かな。

(しかし、頭の上の白いキャップみたいのはなんだろう?)


子どもたちは、この変なピンクの馬にまたがるのだろうか?

耳?の輪っかをつかみ、揺するのだろうか?

どうなんだろうか?


(文京区某公園にて撮影)

「天に堕ちる」 唯川 恵さん読みました。

天に堕ちる (集英社文庫) 2016.4.29読了。
唯川 恵 (著)

天に堕ちる (集英社文庫)
天に堕ちる (集英社文庫)
集英社
2013-10-18

あらすじ、レビューはこちら


唯川さん、実に久々に読みました。

たしか、最後に読んだのは、「雨心中」の単行本が発売されたとき。

一気読みでしたが。何年だったかな?


この短編集も面白いです。

日常生活から、ふとしたきっかけで、転落していく女の人たちのお話です。(ひとりネカマもいますが)

「天に堕ちる」というタイトルも、効いてます。

天にも昇るような甘美な転落劇。破滅思考のあなたにぴったりの短編です。