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「イニシエーション・ラブ」 乾くるみさん、読んだども。映画も観たど。

今年の一冊目は、「イニシエーション・ラブ」でした。

イニシエーション・ラブ (文春文庫)
イニシエーション・ラブ (文春文庫)
著者:乾 くるみ
出版社:文藝春秋
カテゴリー:本

例によって、あらすじ、レビューはこちらへ
乾くるみさんという作家さん初読みでしたが、男性なんですね。
なんか、作家さんて、名前で性別が判断できませんね。
なぜなんでしょうか?
まあ、実は、そんなことどうでもよくて
それより、面白い小説書いてくれれば、僕たちは大喜びさ。


まあ、結果、だまされまいとガン読みしたんだけど、
あっさり、だまされた。
でも、だからなんだよって感じ。
この本、「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー らしいが、
二度読みたいとは思いませんでしたよ。



それよりなにより、こちらが原作の映画があるっていうじゃなーい。
あらま、本ならだまされたけど、
映像でどうやって、だますのかしらと気になっちゃうじゃない。
あれやこれやで、映画のほうも観てみたわよ。

イニシエーション・ラブ DVD
イニシエーション・ラブ DVD
メーカー:バップ
登録日:2015-12-02
カテゴリー:DVD

なるほど、映像では、こうやってだまそうとするわけね。卑怯ねっ。
今度は、だまされないわよ! って、観てたけど、


結果、やっぱり、だまされなかったわよ。
でも、よく考えてみたら、だまされなかったのは、原作を読んでいたからよ。
きっと、映画を先に見てたら、だまされたわよ。フンっ!


でも、この映画、80年代って感じが全面に出ていて、
昭和な自分にはいろいろと楽しかった。
どちらかに、どうしても、だまされたいって人がいたら、
原作よりも、映画の方がおすすめかな。
映画の方、見てみれば。