適当なことを書くブログ(仮)

適当なことを書くつもりです。

自分の飲酒はコントロール不可能

7月26日日曜日から禁酒11日目


酒、飲んでません。
今日も、1日飲みません。(予定)
ですが、はんぱない、飲酒欲求というか、こう暑いと、
キンキンに冷えた生ビールが頭から離れません。
もっと、涼しくなってからやめればよかったかと…まあ、そんなこと言ってる場合ではないので、
ここは耐えます。生ビール。


主な症状、相かわらず眠りがものすごく浅く、寝返りの日々です。もう恐怖です。
頭痛、変な寒気、発汗。
ただ、飲んでなければ自分の体を酒にのっとられないですからね、心はわりかし、平穏です。(飲みたい以外は)



自分は、飲みだすと酔いつぶれるまで飲まずにはいられず、
まったく、自分ではコントロール不可能。
ほんとにそんな状態が嫌でいやで、だから、今、最初の一杯から遠ざけ、
断酒をしているわけですが。


以前、休日の昼下がり、それはそれは見事な青空。ゴールデンウイークのころでした。
その日は、知り合いと、ちょっとした用事&ランチの約束があり、イヤイヤ出かけてまいりました。
待ち合わせたのは、ファミレス。
祝日の昼ということで、店は家族連れやカップルでまあ、かるく満席状態。
席に案内され、適当に、サラダとパスタを頼む。食いたくもないが。
かなり、逡巡するも、追加で、生ビールを注文す。
あんまり、いい天気だから、こんな青空には生ビールだろ。祝日だし。


用事は、ほぼ、注文したものが来るより早く片付き。
あとは、適当に飯食って帰るのみ。
なんだけど、生ビールのジョッキが小さい。
ので、おかわりを注文。


で、瓶ビールのほうが、容量が多いんではないかということで、
瓶ビールに移行。


このあたりで、知り合いはランチを終え、コーヒーかなんか飲んでましたが、
いっこうに減らない俺のパスタとサラダを見ながら、
「まったく、昼からビールを水代わりに飲んでんじゃダメだよ」
「…。」
「パスタさめて、固まっちゃってるよ。」
「…。」
「もう、いくわ。」
「ああ。」
てな感じで。
伝票をのこし、去っていきました。


で、独りになったところで、
ウイスキーのロック(ダブルで)に変更(帰る気なし)。
ウイスキーを持ってきたウエイトレスが、
ちらっと、サラダと固まりつつあるパスタを見るが、
さすがにお下げしてよろしいでしょうか?とは言わない。


で、
ウイスキーのロック(ダブルで)を注文。
そんで、ふらふら、トイレに行って。
顔真っ赤で戻ってきて、


また、ウイスキーを注文しようとしたとき、
ウエイトレスいわく、
「当店ではこれ以上、1人のお客様にお酒をお出しすることが出来ませんので」
(定かではないが、確か、こんなことを言われた)
といいつつ。
サラダと固まったパスタを下げようとする。
(真昼間から店の風紀を乱す酔っ払い排除にでる店側)


…恥ずかしい。


…恥ずかしい、
けど、酔っ払ったときの常で、
一枚膜にくるまれている状態なので、たぶん、何もそれには答えず、自虐的にニタニタ笑っていたと思う。なんか誰にも聞こえないぐらいの声で、なにか言ったかも知れない。


最初は、飲むつもりもなかったし、一杯のビールでやめるつもりだった。
本当に、最初はそう思ってる。
でも、酒を飲めば飲むほど、酒に対して渇望が沸き、自分ではどうすることも出来ない。
そして、酒を飲む以外のことはどうでもよくなり、羞恥心も、常識も、なにもかにもどうでもいい。